5月 21, 2010
admin

灼熱のヤンゴン

ミャンマーへの出張から戻りました。
今回の目的は検品と在庫切れとなっているTH90(15x90x910、一枚もの)の商談です。チークの丸太
ヤンゴンのみの滞在だったのですが、とにかく暑いです。日中は40度近くになるので、サウナのなかで仕事しているようです。現地の方も「今年は過去30年来で一番暑い年だ」と言ってました。ひょっとしたら、今年はエルニーニョ現象の年なので、それが関係しているのかもしれませんね。
熱中症対策をできる限り実践してみました・・・。
・スポーツ飲料や水をできる限り多く飲む
・日傘を差す、できるだけ日陰に避難する
・首筋に日本製の濡れ手拭をかける
・朝ごはんにお味噌汁を飲む
・エアコン付きタクシーを予約する(殆どのタクシーはエアコン無しです)
到着した翌日くらいまでは熱中症のような症状だったのですが、徐々に体が慣れてきてなんとか耐えられるようにはなってきました。
さて、現地工場ではチーク材の荷動きはあまり活発ではないとのことでしたが、すばらしい角材を見つけることができました。
写真は10cmx12cmx2m以上の本チーク角材です。
チーク柱材
目も詰んでいて、色合いも綺麗な茶褐色でした。これほどのものを集めるのはなかなか大変です。ご興味ある方は是非ご連絡下さい。
また、今夏に入荷するフローリングの人口乾燥状況をチェックしてきました。チーク材は丸太から角材にしたあとに、写真のような乾燥室で人口乾燥を施します。乾燥室はボイラーで蒸気を発生させて少しずつ熱をかけて木材を乾燥させていきます。
人口乾燥庫
首筋には例の濡れ手拭をかけてます。私自身も人口乾燥状態でしたが、この手拭になんども救われました。

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