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8月 3, 2015
admin

無垢床用の弾性接着剤の試験について

毎日暑いですねー。ミャンマーよりも暑いんじゃないかという日もあるくらいです。

さて、この暑い時期にアジアンウォールナット15mm厚品の床暖房試験を実施しました。前回もおこなったのですが、今回は・・・
「12mm合板の捨て張り+高弾性ウレタンボンド+釘止め」の工法で試験体を作成して実験を行いました。

結果は・・・最大で0.34mmの収縮でした。0.34mmというと名刺2枚分くらいの隙間です。
直張りの場合は、最大で1.12mmでしたので、捨て張り+ウレタンボンド+釘の工法が効いたことになります。

試験内容は3枚のアジアンウォールナットの試験体を12mm合板にボンドと釘で固定した上で床暖房パネルに設置しました。
そして、257時間連続加温して、収縮率の変化と含水率の変化をみました。
床暖房の温水温度は60度前後、試験中の床表面温度は30度前後で推移させました。

試験サンプル結果をみると、含水率の変化で最大のところが8.9%→7.4%で-1.5% 平均値で-1.23%でした。また、最大の収縮幅は0.34mmでした。
一方、直張りの場合は、最大で10.3%→6%で-4.3%、平均で-2.93%でした。最大の収縮幅は1.12mmでした。

アジアンウォールナットはチークと比べて収縮率が高く、床暖房に使用した場合、目地の隙間が発生しやすい樹種です。
そこで、床暖房に使用する場合の目地隙の発生を減少させるアイデアとして、捨て張り+高弾性ウレタンボンド+釘止めの工法がかなり有効であることが、今回の実験でわかりました。弊社では、アジアンウォールナット材だけでなく、高弾性ウレタンボンドも販売しております。非床暖房のバーチ材などにも床暖房用として使用していただいた実績もあります!

また、こちらのボンドはある程度の不陸調整機能がありますので、スラブ直張りのときにも効果を発揮しそうです。

詳しい試験内容や高弾性ウレタンボンドの詳細については、弊社までお問い合わせください。

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