12月 18, 2014
admin

日本シーカ 無垢床材用弾性接着剤の取り扱いを始めました

寒いですね。寒くて乾燥した気候ではチーク材といえども、収縮して木が痩せます。
冬場になると、拙宅の幅広タイプのフローリングは目地に若干隙間ができるようになります。また、床暖房など木材の含水率を下げるような暖房器具を使用することで、木材内部の水分が蒸散し、幅方向に収縮します。
一方で、湿度が高くなる梅雨時期~夏場になると、フローリングの目隙は元に戻ります。この現象が一般に「木が呼吸している」と呼ばれる現象です。

そんな無垢材の特徴をカバーする凄い接着剤があります。
日本シーカの弾性接着剤 58Wood Floorです。

  • 自動車のフロントガラス等の接着などによって培われた弾性機能を持つ接着技術で、動きのある無垢材の応力を分散し安定した接着性能を発揮します。
  • 独自の三角ビード工法により、裏面緩衝材なしでコンクリートスラブに直接施工が可能になりました。多少の不陸は吸収しちゃいます。
  • ほとんど発泡しないので、施工後に目地などからボンドが噴き出ることがありません
  • 衝撃音・伝達音を低減するので、静粛性が必要な空間を作るのに最適な床用接着剤です。

三角ビード工法

弊社のチークフローリングに最適な接着剤でさまざまな現場で採用が進んでおります。
チーク・アジアンウォールナットのフローリングと一緒にシーカ58弾性接着剤はいかがでしょうか?専用のハンドガンもご用意しております。
他の樹種でも実績ありますよ!

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